タクティール®ケア

「手の持つ力」の可能性を学んで活かす教育プログラム

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教育プログラム
JSCI認定タクティール®ケアⅠ
セラピスト
JSCI認定タクティール®ケアⅠ
インストラクター

タクティール®ケアについて

タクティール®ケアとは

タクティール®とは、ラテン語の「タクティリス(Taktilis)」に由来する言葉で、「触れる」という意味があります。その意味が示すように、手を使って10分間程度、相手の背中や手足を「押す」のではなく、やわらかく包み込むように触れるのがタクティール®ケアです。このケアは、私たち自身の手の持つ力を再認識させてくれます。

タクティール®ケアの始まり

タクティール®ケアは、スウェーデン発祥のタッチケアです。

1960年代、未熟児ケアを担当していた看護師によって始まりました。看護師はその手を用いて、母親が幼い我が子を慈しむように乳児の小さな体を母親に代わって毎日優しく触れました。

その結果、体温は安定し、体重の増加がみられたのです。看護師は触れることの有効性を確信し、経験に基づいてタクティールメソードを作りました。
それをもとに日本スウェーデン福祉研究所は、乳児から高齢者まで、健康な方から看護や介護の必要な方まで様々な場面で幅広く活用できるタクティール®ケアを紹介しています。

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